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ヨーロッパの突きつけた現実
さて、今回は昨日行なわれた日本-ボスニア・ヘルツェゴビナ戦についてお話します。
今回は、何度も言っている通りW杯最終選考前の最後の国際Aマッチデー、ということで欧州でプレーしている選手の中で今までに代表に招集を受けたことのある選手はほぼ全員、集まりました。

そして、この試合のフォーメーションは海外組のときはいつも使っている4-4-2。また、中盤以上はすべてが海外組と思っていたのですが、福西、小笠原が四枚の中盤に割って入りました。ジーコは、昨年のコンフェデ・ブラジル戦でのメンバーでもう一回見てみたかったらしく、ゲンを担ぐ(?)意味もあるのでしょうか。

試合は、まず天候が雨(みぞれ混じりの)、気温は1度前後と決していいコンディションではありませんでした。そして試合は、日本ボールでキックオフを迎えます。

始まった直後は、互いに中盤でけん制しあうような形で、両チームなかなかシュートチャンスを作り出せません。そして10分、中田英からのロングパスを受けた高原が中に切れ込んでシュート、ボールはキーパーの正面でしたが両チームあわせて初シュートが生まれます。

その後もお互いほぼ互角の展開を見せます。中盤での競り合いが多かったので当然ながらシュートシーンはほとんど見られず、日本のシュートシーンといえば小笠原の中に切れ込んでのシュート、福西が飛び出し一対一のチャンスを作り、ループシュート(キーパーに止められる)くらいでしょうか。

そしてこのまま終わるかと思った45分、左CKから中村俊輔のクロスを高原がマークをかいくぐってゴールに叩き込み、1-0で前半を終えます。

そして後半、今度は一転してボスニアが試合を握っていきます。ボスニアは前半の中央からのパスワークサッカーから一転して、後半は両サイドからのドリブル突破→クロスという戦い方をしてきました。クロスから点は取られなかったものの、11分にPKをとられ(不当なチャージではなかったと思いますが)同点とされると、22分にはクロスボールにファーサイドのバルバレスがヘディングシュート。川口がはじきますが、詰めていたスパヒッチが押し込んでボスニアがあっさりと逆転します。

ジーコは福西、小笠原に代えて小野、稲本を出して久しぶりに中村・中田・小野・稲本の黄金の中盤で攻撃的に行くのですが、いい展開を作れずに、ボスニアに押し込まれていきます。そしてロスタイムに入り、相手選手の治療が長引いてスタジアムがエアポケットに入っていたような時間、中村の左サイドからのクロスに中田英が執念のヘディングシュートを決め2-2、そのまま試合が終了して結局引き分けに終わりました。

さて、この試合、改めていかにヨーロッパが高いレベルで競い合っているのかがはっきり分かりました。ボスニアはW杯予選ではセルビアモンテネグロ、スペイン、ベルギーというグループリーグで3位に終わったようですが、スペインとは二回とも引き分けているようですし仮想クロアチアにはぴったりな選択でした

このチームは、戦前ではフィジカルプレーを中心に戦ってくると言われていましたが、蓋を開けてみればボールが組織的に、しっかりと収まりカウンターも考えたようなポゼッションサッカーでした。ロングボールを蹴って、こぼれ球をインターセプトするというにはほとんど見られなかったと思います。

一方の日本といえば、カウンターチャンスでボールを出しても誰がキープして、誰が走りこむのかという約束がなく、結局スピード感のない遅攻ばかり。得点の匂いを感じさせるのはセットプレーだけだったような気がします。そもそも、セットプレー以外でのシュートシーンでは先程挙げた福西のシュート、そして久保の強烈なミドルシュートくらいしかなかったように思えますし、ちょっと心配ですね。

まず、悪かった点から挙げていくととにかくクロスを上げさせすぎる。特に左サイドの守備については、もう弁解の余地もありません。そもそも、三都主は攻撃的な選手なので、サイドバックをやらせること自体間違っていると思うのですが… それでも、彼はジーコジャパンにおいての左サイドを独占してきましたし、なんとかならないでしょうか。だから、あれほど守備能力の高い中田浩二を使った方がいい、と言ったんですがね。

基本的に4バックというのは、全員の守備が強くなくてはいけないと思うんです。全員がセンターバックを任せられるような力を持っていないと…

良かった点は、やはり中田、中村という核になる選手がしっかりとした仕事ができるということ。中村はボールタッチそのものがあまりなかったような気もしますが、終わってみれば2得点はどちらとも中村の左足から生まれたものであり、やはり日本代表には欠かせない存在ですね。

そして、中田英寿。やはりこの人がいると、日本は前を向きます。何本も低い位置から高速グラウンダーパスを通してチャンスを作ったり、ロングフィードでグラウンドを広く使ったり。ロスタイムの同点ゴールは神様からのプレゼント、といったら言いすぎでしょうか。

日本は、結果として同点に追いつきました。これは、高く評価していいのではないのでしょうか。対戦国は、中村のFKよりも、テクニックの高いプレーよりも、この精神力を一番の強敵、と見ているようです。この「粘り強さ」、チームとしての「運のよさ」は本番でも武器になると思いますよ。

それでは、なんか思い出したことがあったら書き足したいと思います。この辺で~
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この記事に対するコメント

こんばんは、フルサットです!^^
昨日の試合、日本は完全にDFに課題を残しましたねi-229
僕は、稲本・小野・俊輔・ヒデの方が、スタメンの4人より、良かったように思いますe-420
W杯では、やっぱり、実績がある3-5-2が良いように思います。
まだ、日本のDFは、世界には通用しない事が、昨日の試合で、よく分かりましたi-230
【2006/03/02 00:40】 URL | フルサット #X5XodAgg [ 編集]


W杯かなりヤバイデスよね
クロアチアの新聞もこの報道で
日本はボスニア・ヘルツェゴビナに引き分けが精一杯とか
いろいろ言ってるそうです
ボスニア・ヘルツェゴビナもベストメンバーでは無かったですしね
やはり決勝トーナメントは進出はカナリ厳しいですね
【2006/03/02 18:41】 URL | Myth #- [ 編集]


フルサットさん

コメント、ありがとうございます。やっぱり、中田英は頼りになりますね。俊輔、小野、ヒデ、稲本の「黄金の中盤」は攻撃力はありますけど守備が少し悪くなるかもしれませんね。その点も加味して、守備に安定感のある福西を使ったのかもしれません。
DF陣は、どうなんでしょう… やっぱり、4バックは「個」が強くないといけないですからね。オフサイドトラップも難しいですし。その点、3バックが一番慣れたかたちなのかもしれないです。

Mythさん

コメント、ありがとうございます。クロアチア、なんとアルゼンチンに勝ってしまいましたからね(!)ぼろくそにいわれても仕方ないです。クロアチアから見て、ボスニアは完全に「格下」でしょうし。僕も正直、W杯がすごく不安です。今回決勝トーナメントに進めれば、かなり力がついたことの証明になるのですが…
【2006/03/03 20:34】 URL | ボン #- [ 編集]


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「中田英寿ここにあり」と「サイドの守備の課題」 (日本対ボスニア戦より)

今回はもちろん昨日行われた日本対ボスニア・ヘルツェゴビナの試合についてお話したいと思います。今回の日本の布陣は4-4-2でした。メンバーは中盤より後ろがコンフェデ杯の 新右衛門ブログ【2006/03/02 00:08】

ボスニア戦☆

GK:23 川口能活 DF:21 加地亮、5 宮本恒靖、22 中澤佑二、14 三都主アレサンドロ MF:7 中田英寿、8 小笠原満男、10 中村俊輔、15 福西崇史 FW:9 久保竜彦、32 高原直泰 スタメンに満男と福西が入りましたね。 意外でした。 帰ってきたらもうすでに試合始まって10 まぃかの日々【2006/03/02 07:39】



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