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代表に中沢復帰?
オシム監督、中沢を招集へ…本人は代表引退決意、協会が説得へ
2006年12月23日(土) 8時5分 スポーツ報知

 日本代表のイビチャ・オシム監督(65)がDF中沢佑二(28)=横浜M=の代表復帰を熱望していることが22日までに明らかになった。日本サッカー協会関係者によると、選手層が薄いセンターバックの切り札的存在として中沢の招集を希望しているという。中沢はドイツW杯後、代表引退を決意。それに関するコメントも控えているが、指揮官の要望を踏まえ日本サッカー協会側は、中沢に復帰を促す構えだ。

 オシム監督が思い描く構想の中で、中沢の存在は消えるどころか、逆に大きくなっていた。指揮官が、ドイツW杯以降、日の丸から遠ざかっている““ボンバーヘッド”の代表招集を希望していることが判明した。日本協会関係者によると、頻繁に行われている代表スタッフ会議でもその名前は挙がっており、来年の代表招集を目指す動きが活発化してきているという。

 今年8月の初戦以降、オシム・ジャパンは7試合を戦い、総失点も3点と決して多くはない。だが、センターバックの選手層が薄いのも事実。闘莉王(浦和)らが主力として活躍する一方で、オシム監督は「優れたストッパータイプの選手が不足している」と公言してきた。

 そんな中、復帰を熱望しているのが中沢だった。187センチと長身で、地上戦、空中戦を問わず1対1に無類の強さを発揮するDFは貴重な戦力。経験も豊富で、ドイツW杯に臨んだ日本代表DF陣の中で、1次リーグ全3試合にフル出場を果たしたのは三都主と中沢だけ。だが、本人はそのドイツW杯を最後に日本代表からの引退を決意。7月には当時、技術委員長を務めていた田嶋幸三現専務理事に代表のユニホームを脱ぐ覚悟を伝えている。

 オシム体制発足以降、中沢自身の故障が重なるなどして代表招集がなかったことで、予定されていた引退会見なども取りやめとなり、うやむやの状態が続いてきた。それでも、正式に代表招集の意向が届けば、対応を迫られる。日本協会関係者によると今後、来年2月の代表合宿、もしくは来年の初戦となる同3月の韓国戦での招集を目指す構えだという。

 中沢本人に、日本代表スタッフ、さらにオシム監督の熱意が伝わるか。動向が注目される



ということなんですけど…

選手のポジションにとらわれないオシム監督も、やはり本職のいいDFは足りていないと思っているのが現状みたいですね(当たり前か)

正直、日本のDF陣は世界から評価を受けていないのが現実だと思います。

事実、「世界レベル」といわれてきた(?)MF陣に対して、ディフェンシブな選手で海外に渡ったのは中田浩二くらいしか移籍できていないのが、その証拠です(このたび宮本が移籍しましたが)。中沢は日本でも三本の指に入る優秀なディフェンダーだと思うので、是非復帰を果たしてほしいです。

実現すれば、トゥーリオとの「ツインタワー」も実現するかも知れません(W杯のときに実現していれば…)。

あと、話は変わるのですが、先ほど、中京大中京の伊藤翔選手がグルノーブルに移籍するとの報道を見たのですが、がんばってほしいですね。

ただ個人的にはJリーグに来てほしかった…

なぜなら、Jリーグのほうが確実に試合に出て経験を積めるだろうし、海外だと大久保や平山のようになってしまうかもしれません…

それともうひとつ。

「いいFWは、いいDFを育てるから」です。
中田英寿が残してくれたもの
さっき、「HERO」見てて、ニュース速報が流れたら。「うっわー、ドラマの途中に流すなよ」(そんなファンでもないですけど)って思ったら、そこには衝撃の事実が。

「サッカー日本代表、中田英寿選手が現役引退」



………………………



「え!?」


ホント、「まさか」ですよね。ドイツW杯のブラジル戦での「惨敗」のあと、ヒデが一人、グラウンドにぶっ倒れていたのはみなさんの記憶にも新しいところでしょう。
そのとき見ていた僕は、「ああ、絶対この光景を、未来に生かさないといけないな…」と思いました。ヒデは日本サッカーのパイオニアとも言うべき存在で、長い間代表を引っ張って来た彼が、「限界」を感じたのは、非常にまずい(この「限界」とは、まあスピリットということなんじゃないでしょうか?)。それなら、もう少しばかり、彼が闘う姿勢を伝えてくれると思ってましたが…

しかし、彼の代表での活躍は、決して満足のいくものではなかったと思っています。特に、彼のプレースタイルはフィジカルこそ強いものの、ロナウジーニョのような圧倒的な個人技で相手を圧倒するのではなく、広い視野から繰り出される速いパス、いわゆる「キラーパス」が持ち味の人だったはず。

しかし、最後まで、日本の選手が中田のパスに反応してくれることは無かったように思います。

また他にも、練習に打ち込む姿勢、レベルなど、周りからは一段階「浮いて」いて、常に孤高の人となっていました

もうすでに南アフリカへの戦いは始まっていて、代表選手も「ワールドユース準優勝組」、いわゆる「黄金世代」から、「アテネ世代」への世代交代は確実で、サッカーもジーコの「自由なサッカー」からオシム(ほぼ内定したらしいですね)の「走るサッカー」への転換が予想されます。
僕は、若手選手と共に90分走っている、中田英寿の姿を想像していたのですが…

しかし、この決断は彼のもので、変わらないでしょう。「新たな旅」の始まりを、そっと見ていてあげましょう。

そしていつか、中田英寿が日本代表を率いる姿を夢に見ながら…
「監督はオシム」は失言なのか
「あっ、オシムって言っちゃったね…」

もちろん、川淵キャプテンの会見で言われた、「失言」です。

正直、「これはすでに仕込み済みじゃないのか!?」と思われた方も多いはず(そういう僕も、その一人です)。

だって、W杯が始まる前から「次期監督は誰だ的な記事が何度も書かれてきましたが、結果的(記事のオチ)には「川淵キャプテンは他人が絶対外に漏らさないよう厳密な体制で、非公式な形でのオファーが…」となっていましたよね。

それなのに、あのような形の会見で「失言」としてポロッと言ってしまうというのは(しかも当人)、なんとも守秘義務に欠ける組織ですね

それでは、あれが「想定内」だったらどうなのか(むしろ、こっちの可能性のほうが高い気がします)。

これは、「次期監督候補」というマスメディアにとって最も知りたいネタを使って、「惨敗した日本代表」と、「監督として疑問符の付いてしまったジーコ」を必死にかばおうとすること、が見えてこないでしょうか。

しかし、この二つの過ちは、決して繰り返してはいけないこと。もちろん国を代表してきた代表ですから文句は言えませんが、だからといってこのような形ではぐらかしてしまう事も、良くないことなのではないでしょうか。

しかも、よりによって「世界的にも非常に優秀な監督であるオシム」をダシに使ってしまったことにも。

もちろん、(仮に知っていたとしても)ジェフのスタッフや関係者、それに素晴らしい監督を引き抜かれてしまうサポーターもいい気はしないでしょうし、なんとも悪いタイミングでの、監督発表(まだ決定ではないですが)となってしまいました…

ちなみに言うと、オシムという人選は非常に素晴らしく、Jリーグの現場監督という立場上非常に選手の力量については細かい部分まで把握していると思いますし、彼ならうまく世代交代にも成功して、いい形で南アフリカへ連れて行ってくれると信じています。ただし、一番心配なのは健康面ですね。

ただ(五輪監督という重圧からか、倒れてしまった)長嶋さんみたいには、絶対なって欲しくないです。

近いうちに、「一度ジェフのサッカーを見に行こう!」と密かに意気込んでいる僕でした。
8年間の冒険の終焉
「6月23日早朝に行われる日本-ブラジル戦は日本サッカー史上に残る一戦となる…」

少なくとも僕は、そう思っていました。

今までの四年間、何度もドラマチックな展開を生んできたジーコJAPANが、その集大成としてブラジル戦でオーストラリア戦、クロアチア戦の鬱憤を晴らしてくれるだろう、という淡い期待を抱いていたのも事実、また絶望的な決勝トーナメントへの道を「ドルトムントの奇跡」で乗り切ってくれると、勝手に現実から逃げていたのも事実でした。

しかし、結果は…

今さら、いつものように試合詳細を語ることも無いでしょう。

玉田のファインゴールで先制したものの、ロナウドを呼び覚まし、終わってみれば1-4の「惨敗」

結局、これが世界の壁だと、解釈せざるを得ない結果となってしまいました。

書きたいことはたくさんありますが、ここでは絞って書きたいと思います。

まず、タイトルに「8年間」とつけたのは、このチームは99年ワールドユース準優勝組からの持ち上がりチーム、フィリップ・トルシエ監督の四年間をあくまで「踏み台」としてここまで来たチームだったからです。この世代は、過去二大会通じてもメンバーほぼ全員がキャリアのピークで迎えるという、ワインで言うならば「今が飲みごろ」のチームだったからで、一次リーグを突破して今度こそ02年の鬱憤をまとめて晴らしてくれるだろう、という国民の願いもありました。

しかし、徹底的な組織戦術を叩き込んだフランス人監督から、「自由なサッカー」を標榜したサッカーへの転換は急すぎたのかもしれません。

「自由なサッカー」とは、まさにこの試合でブラジルがやって見せた物。各自がしっかりとリスクマネジメントをしての鋭い攻撃、一対一で負けない球際の強さ… 黄金世代の日本代表にも、世界レベルでみてはただの一選手という位置付けだったのは、否めません。

また、このチームは過去にチェコ、イングランド、ドイツ(ほぼフルメンバーの)と互角以上の善戦を演じ、去年のコンフェデでもブラジルをあと一歩まで追い詰めている… 期待値は非常に高いものでした。

しかし、一方でアジア予選ではオマーン、バーレーン、北朝鮮などに毎度のように苦戦し、その度になんとか勝ちきる「ミラクル」はまえもった意識付けがあれば決して苦しむ事無く、やり過ごせたものだと思います。

つまり、日本代表はこのW杯で「複雑な善戦」の裏にあった「単純な苦戦」「優秀な選手」の裏にある「約束のない組織」を野放しにしたまま迎えた大会ということになるのです。

これを踏まえて、ジーコの次の監督は、しっかりとビジョンを持っている監督がいい……、という結論に達します。

一対一で凌駕できる能力がないのなら、組織とまとまりで勝負、ということで。

ただ、ジーコの『自由』は、日本選手に「責任」と「対話」という、組織に縛られていてはえられない大事なものを手に入れた。それも忘れてはいけないでしょう。

2010年には、おそらく「アテネ世代」が中心になるはず。今回の「自由」と「組織」の融合したサッカーで、世界を驚かせて欲しいと、切に願っている今日この頃なのです。
日本サッカーの時計はどこを指すのか
久しぶりですね。オーストラリア戦、クロアチア戦のコラムを書けずじまいですが、期待していた方(いるのかな?)、ゴメンナサイ。

というかね…… ぶっちゃけ、あそこで日本代表をボロクソにいうのは、スッゴク簡単で、スッゴク心が痛むんですよ。 

これなんでかって、基本的に人を腐すっていうか、悪く言うことはものすごい簡単で、楽なことなんですよ。でも、僕の中で、「なんであそこで戦った代表を責められよう」っていうのがあるんですよ(いや、マジな話)。確かに、2試合通して外しまくったFWをボロクソに言ったり、走りが止まった中盤、、競り負けつづけたDFを言うのは簡単ですけど、それってやっぱり、ダメだと思うんですよ(今ちょっと言っちゃいましたけど)。

だってここで言っても、今さらFIFAが勝ち点増やしてくれるわけでもないですし(ねぇ)。それに、やっぱり選手の当事者、関係者だって決していい気はしないと思いますし

でも、もう今の状況は… 相当厳しいですね。そもそも、ブラジルに2点差をつけて勝ったチームは98年W杯、決勝で戦ったフランスまでさかのぼらないといけないんですよ。それに、今の日本にジダンはいないですし。

それでも、このまま終わったら日本サッカーの時計はまた逆上りしてしまいます。ジョホールバルの歓喜で出場したが、完敗に終わってしまった98年に。だから、もう突破しなくてもいい(いいのか!?)、このブラジル戦で何かしらの世界へのメッセージを送らないといけないと思うんですよ

「日本は参加するだけの国じゃなくて、ちゃんとドイツまで戦いにきた!」

と、日本代表にグラウンドで言って欲しい。
「らしさ」の抜けない壮行試合
それでは、今回は昨日行なわれた日本代表の最終壮行試合、日本-マルタ戦についてお話したいと思います。

まずみなさん思うのは、「マルタとはどんな国なのか?」ということでしょう。これを簡単にすると、まずメディアの中でキーワードとなっていたのが「FIFAランキング125位」、そして地理的な説明では淡路島の半分の面積、人口は39万人ということで、典型的なサッカー発展途上国。W杯予選では3分7敗と(同グループにはスウェーデン、クロアチア、ブルガリア、アイスランド)ぼこぼこにやられてしまうのですが、一方でクロアチアと引き分けているなど、まあレベル的には下の上、と言った所なのでしょうか。しかしこの試合は「勝利」を前提とした「調整試合」という目的だと思われるので、キッチリ弾みをつけたいところなのでしょうが…(ちなみにブラジルはニュージーランド、ドイツはルクセンブルグ、そしてオーストラリアはリヒテンシュタインと、言い方は悪いですが「噛ませ犬」との試合で勢いをつけるのが常識的なようです)。

フォーメーションは前回のドイツ戦と同じ3-5-2、メンバーはFW陣の高原、柳沢に変わって玉田、大黒が入り、右サイドには怪我の加地に変わって駒野が入りました(あとは前回と同じ)。

まず試合は前半二分、三都主の左サイド突破から玉田がボールを押し込み、あっけなく先制点を与えます(ラッキーパンチ的なゴールでしたが、W杯前に玉田がようやく「ゴールからの呪縛」(約一年半もの間ゴールを挙げていなかったこと)から解かれたことを考えれば、よかったと思います)。

そのあとも日本は大黒が鋭い動きを見せて、前半15分に中村の左からのCKに、ニアで切れ込んでのヘディングシュートは、GKが阻止。その10分後、三都主からの短いパスを受け、足裏でのトラップから放ったシュートは、ポスト左を直撃。さらに前半終了間際には、中田英からの長いスルーパスから玉田が抜け出してゴール前に折り返したところを右足アウトサイドで合わせるも、これまたGKのファインセーブに遭ってノーゴールと、不運ながらも三つの大チャンスを決めきれません

逆にマルタは、前半終了直前に直接FK、CK、そしてミドルシュートと立て続けに日本ゴールを脅かし、ただの踏み台ではないぞ!、という声が聞こえてくるような試合運びで前半を終えます。

そして後半には、本番でのシュミレーションが行なわれました。まず後半開始時に坪井に変わって小野を投入し、4-4-2に。そして三都主に代わり(軽い捻挫をしてしまったようです)中田浩二を再度バックに入れ、また小笠原と稲本を入れての4-5-1、そして最後に巻をFWに入れて、巻を中心としてMF陣でどんどん押し上げていく、というイメージだったのでしょうか。

しかし肝心の試合は全くうまく行かず、パス回しのミスからボールを奪われてからのカウンターを何度も浴びてしまうなどマルタゴールを脅かす事はできず、結局前半のゴールが決勝点となったまま1-0で日本が「辛勝」しました。

まずマルタに触れていくとヨーロッパで揉まれた経験からか、「堅守速攻」を型として持っているようで、4バックの前に3ボランチのような守備的システムから、こぼれ球を奪って速攻というのが何度も見られました。まるでその姿はW杯予選で日本を苦しめたバーレーンと似ており、試合内容も最終予選と似たようなものとなりました。

しかし、この試合は日本が「守備を固められると手詰まりになってしまう」ということを少なからず露呈してしまったのではないでしょうか。

オーストラリアやクロアチアが最初からベタ引きの試合運びをしてくるとは思えませんが、先制点を取ったら守備的に動いていくということも十分考えられます。こぼれ球、といっても途中出場の選手の「パスのブレ」からの物なのですが(ただの試合勘のズレでしょうか)、途中選手の試合勘に関してはぶっつけ本番といってもやむをえないかもしれません。

それともう一つ気になるのは、日本のエースである中村俊輔が最近、「らしいプレー」を全くといっていいほどしていない、ということです。「らしいプレー」というのはもちろん直接FKなのですが、それを見たのはもしかしたら昨年のコンフェデから無いかもしれません(間接的に生まれたゴールは多々ありますが)。本番でも俊輔が厳しいマークに合うことは十分考えられるのですが、ドイツ戦、マルタ戦とも俊輔が「消えている」時間が多かったのは気のせいでしょうか…

しかし、本番までもうあと一週間。この試合は、合宿からの疲れもピークに達していて大変なゲームとなっていたのかもしれませんが、日本代表はドイツでの2試合での「宿題」を解いてから、しっかりとした気持ちで本番に臨んで欲しいと思います。

それでは最後に……



『頑張れ、日本!!!』

ドイツ相手に大健闘!しかし、それでも残る課題。
お久しぶりですねぇ~… いやー、あまりのサボり具合に、僕もビックリですわ。で、今回は今最も需要が高まっているといっていい日本代表ネタから、日本-ドイツ戦をお送りしたいと思います(いやー、早起きはツライね)。

日本はここに来て、海外組のときになっている4-4-2でなく、オーストラリア対策なのかは知りませんが3-5-2で挑みました(というか、いい加減どちらかに絞った方がいいと思うんですけどね)。そしてドイツは、代表の核であり、今大会でドイツ代表のカギといわれるバラックは怪我で欠場、という噂があったのですが、蓋を開けてみれば

GK:レーマン
DF:メツェルダー、メルテザッカー、シュナイダー、ヤンセン
MF:フリングス、バラック、ボロウスキ、シュバインシュタイガー
FW:ポドルスキ、クローゼ
とフルメンバーが揃いました。

対して日本代表は

GK:川口
DF:宮本、中澤、坪井
MF:福西、中田(英)、加地、三都主、中村
FW:柳沢、高原

とこちらも本番を見据えたベストメンバーであり、まさに(ドイツはホームで戦うこともあり)ガチンコ対決ということになりました。

まず前半は、序盤から両サイドを中心にドイツが日本陣内に攻め込んでいきます。守備に追われる時間が日本は長く続きますが、何度かカウンターからチャンスを作ります。しかし36分、日本は加地がドイツのシュバインシュタイガーの激しい後ろからのスライディングを受けて、負傷交代してしまいます(交代は駒野)。お互いに何度か決定的なチャンスを作るのですが、結局前半は0-0で折り返します。

そして後半、先制をしたのはなんと日本でした。12分、自陣コーナーキックからのボールを素早く前線に通すと、中村がトラップすると見せかけて後ろにいた柳沢にスルー、それに引っかかってしまったドイツDFはそのままワンタッチで柳沢にスルーパスを送られてしまい、そこに走りこんでいた高原が落ち着いてシュートを決め、日本が鮮やかな先制点をあげます(いやー、このゴールは気持ちよかったなぁ!)。

そしてこの一点を獲って、日本はどう動くのかな、と半ば不安な気持ちで見ていたのですが、なんとなんと、20分にはまたも高原が、ゴール前の巧みな切り替えしから相手DF二人を置き去りにして、(高原の前にボールが転がってきたのは運かもしれませんが、それでも決めた高原はエライ!)そのままゴール!この時点で2-0とします(ここで、日本の勝利を確信した人も多かったと思います)。しかし、そこはホスト国でありゲルマン魂(なんのこっちゃ)を持つドイツ、簡単には勝たせてくれませんでした。

30分、左サイドからのシュバインシュタイガーのFKから高いボールがゴール前に入ると、宮本のマークを振り切ったクローゼがダイレクトボレーで合わせて右隅に決めます。これでドイツが1点を返すと、35分には右サイドからシュナイダーのFKから柔らかいクロスボールを放り込むと、日本DFの裏から走り込んで来たシュバインシュタイガーがへディングシュート! 日本は、同点に追いつかれてしまいます。そのあと日本は前線の二人に代えて大黒、玉田を投入して、大黒は二度の決定機を引き出したのですがうまく活かしきれず、結局2-2の引き分けで試合を終えることとなりました。

しかしこの試合は、勝ちに等しい引き分けではないでしょうか(こんな言い方、ホントはイヤですけど)。加地を負傷させ(そもそもあんなプレーでカードが出ないのはおかしい(憤慨)。)再三に渡りラフプレーを仕掛けていたシュバインシュタイガーが1得点1アシストと引き分けの原動力となってしまったのは非常に悔しいですが、それでもボールを持った時の速さ、質の高さはこれまでの日本代表の試合の中でも非常にいいものとなりました

特に高原は、今年ブンデスリーガで結果を残せなかった鬱憤を爆発させるようなプレーを見せ、結果2ゴールにつながりました。そして久々の復帰となった柳沢も、高原の一点目をアシストするなど上々の出来を見せ、「これならW杯もなんとかなるかも」と思わせるできのFW陣だったと思います(途中出場ながら大黒もいい働きをしていました)。日本は、ゴールまで届くトライのチャンス、つまりそこまでの決定的なチャンスを多く作り出せば、そのうちから2点3点と、決められる確率も上がるのではないでしょうか。

そして雨の中でも(ウクライナ戦、ボスニア戦に続き)中田英寿が決定的な仕事が出来、頼りになること、中村のプレーが日本代表に大きなアクセントを加えるという長所も変わっていません(やはり今回は、この二人のチームといってもいいですね)。

しかし、課題という点から見ればやはり高さでしょうか。特にセットプレーからのハイボールへの対応は、やはり難しい部分もありますが欠点を露呈してしまったな、という感じです。オーストラリア、クロアチアもこれを見て「放り込み」を行なってくる可能性もあるので、もう一回、これは確認すべきですね。

そしてもう一つ、「ジーコのベンチワーク」も気になるところです。前線に大黒・玉田をいれて活性化させ、3点目を獲りに行くということは十分理解できるのですが、同時に「負けない采配」というか、そこのリスクマネジメントが今ひとつかな、とも思います。具体的には、疲れの見える中盤にFWの選手に代えて守備的な選手、例えば中田浩二をボランチに置いて、こぼれ球を確実に拾えるようにするとか。大黒の投入ももっと早くてよかったかな、とも思います。

本大会では「ベンチの選手の出来」というのも大きなポイントとなると思うので、勝っている時でも積極的に動くことは大事だと思うのですが。

最後になりますが、ラフプレーを受けて負傷退場した加地選手の具合が非常に気になります。代わりに出場した駒野がいい活躍をしたのでそこは収穫ですが、去年のコンフェデを経験していて安定したプレーの出来る加地は日本代表において必要不可欠な選手だと思うので、大事になっていないことを祈ります。

そんなわけで、「世界を相手にも互角のサッカーが披露できたこと」をプラス、「高さ」からの失点「選手をどの時間帯で動かすのか」という部分をマイナス要素として、今日はここらへんで〆とさせて頂きます。

それでは~

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